40歳を過ぎると、自分では当たり前だと思っている行動が、人から嫌われる原因になっていることがあります。
悪気はなくても、その振る舞いを見た相手は「常識がない」「関わりたくない」と感じているかもしれません。
年齢を重ねるほど、面と向かって注意してくれる人は少なくなります。
気付いた頃には、周囲から避けられたり、嫌悪感を持たれたりしていても、その理由さえ分からないことがあります。
今回は、大人の女性だからこそ見直したい、男性からも女性からも嫌われる行動についてお話しします。
他人の写真やLINEを勝手に見せる人は信用を失う
どれだけ仲のいい友達でも、他人から送られてきた写真やLINEのやり取りを第三者に見せるのは避けたい行動です。
- 「面白かったから」
- 「相談したかったから」
そんな理由だったとしても、本人の許可なく写真やLINEを第三者に見せることは、相手のプライバシーを軽く扱う行為です。
一度でもその場面を見た人は、「この人には大切な話はできない」「私とのLINEも誰かに見せられるかもしれない」と感じるでしょう。
また、二人きりの時に「ここだけの話だからね」と打ち明けられた内容を、本人に断りなく他人へ話すことも同じです。
年収や学歴・職歴、家族のことや恋愛事情、受け取った名刺を他人に見せるなど、信頼して教えてくれた個人情報を軽い気持ちで扱ってはいけません。
もし後から本人の耳に入れば、「信じて話したのに裏切られた」と感じ、その関係は一気に壊れてしまうこともあります。
年上の男性を「○○君」「お兄ちゃん」と呼ぶ

もちろん、相手との関係性によっては問題ない場合もあります。
職場や取引先、知り合って間もない男性に対して「○○君」や「お兄ちゃん」と呼ぶ女性を見ると、周囲は違和感を覚えることがあります。
本人は親しみを込めているつもりでも、「○○君」と呼べば「相手を軽く見ているのでは」「男性を下に見ているのかな」と受け取られることがあります。
また、「お兄ちゃん」という呼び方も、場面によっては「公私の区別ができない人」「節度や常識に欠ける人」という印象を与えてしまうことがあります。
呼び方一つで、人との距離感や社会性は意外と伝わるものです。
だからこそ、相手との関係やその場の雰囲気に合わせた呼び方ができる女性は、それだけで大人として信頼されやすくなります。
他人への配慮がない行動は意外と見られている

スーパーやコンビニ、職場や取引先などで、出入口に近い場所へ当然のように車を停める人を見かけることがあります。
もちろん、身体が不自由な方や事情がある場合は別です。
でも、何も考えずに「近いから」という理由だけで停めてしまう姿は、周囲から品のない人だと思われてしまうことがあります。
職場であれば、お客様や取引先のために玄関口に近い場所を空けておく。
取引先へ訪問した時には、「私は端の方で大丈夫です」と自然に遠慮できる女性は、それだけで気配りができる人という印象につながります。
スーパーやコンビニでも、本当にその場所を必要としている高齢者や小さなお子さん連れの方へ譲る気持ちを持てる人は、周囲への思いやりが行動に表れています。
こうした小さな振る舞いは、器の大きさや人柄を映し出すものです。
40代だからこそ、自分が便利かどうかではなく、「誰かのために一歩譲れる女性」でありたいですね。
ワタシから伝えたいこと
一度だけ、立場を入れ替えて考えてみてください。
初対面に近い男性から「お姉ちゃん」と呼ばれたら、あなたはどう感じますか。
あなたのLINEアイコンや写真を、断りなく誰かへ見せられていたらどうでしょう。
Instagramのコメント欄に、以前勤めていた職場や個人的な情報を書き込まれたら、平気でいられるでしょうか。
きっと、多くの人が「嫌だな」「やめてほしい」と感じるはずです。
人を嫌な気持ちにさせる行動は、特別なことではありません。
悪気なく使った呼び方や、軽い気持ちで話した一言、自分では気にならない小さな行動が、相手にとっては「もう距離を置きたい」と思うきっかけになることもあります。
40代だからこそ、マナーや思いやりを「特別なこと」ではなく、「当たり前のこと」として自然にできる女性でありたいですね。
相手の立場を少しだけ想像する。
その小さな心掛けだけで、人間関係のトラブルは減り、「この人と一緒にいると心地いい」と思ってもらえる場面は少しずつ増えていくと、ワタシは感じています。


