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初めてドラッグストアでコンドームを買った日の緊張と恥ずかしさ

誰にも言えない独身女性の保健室

今では笑い話ですが、初めてコンドームを買いに行った日のことは今でもよく覚えています。

売り場を何度も行ったり来たりして、レジに並ぶだけで心臓がドキドキ。
「誰もワタシのことなんて見ていない」と分かっていても、当時はそう思えませんでした。

今日は、そんな少し恥ずかしい思い出をお話ししますね。

目次

初めて必要になった日

初めて付き合った彼から、「両親が初孫に会いに行くから、数日間は家に誰もいないよ」と言われました。

初めて彼の家に遊びに行く約束をした日。
彼が用意してくれているだろうとは思っていました。

でも、「もし用意していなかったらどうしよう」と考えてしまい、念のため自分でも買っていくことにしました。
今思えば考え過ぎだったのかもしれませんが、当時のワタシにとっては、それくらい大切な準備だったんです。

レジまでの数分が、とても長かった

コンビニで買う勇気はありませんでした。
彼の家へ向かう途中にあったドラッグストアへ入り、コンドーム売り場を何度も行ったり来たり。

なるべく目立たないパッケージを選びながら、レジの様子を何度も確認していました。

レジは二つ。

若い男性店員さんの列には、どうしても並ぶ勇気が出ません。
おばさんの店員さんのレジが空いた瞬間、「今しかない」と思って急いで並びました。
レジでは顔を上げることもできず、変なところから汗が出て、お釣りを受け取るまでがとても長く感じました。
すると店員さんは何も言わず、黒いナイロン袋に入れ、その上から紙袋に包んで渡してくれました。

あの時は、そのさりげない気遣いが本当にうれしかったことを今でも覚えています。

今だから思うこと

当時は「恥ずかしい」という気持ちでいっぱいでした。
でも今振り返ると、避妊は女性だけでも男性だけでもなく、二人で考える大切なことだったと思います。

もし当時のワタシに声をかけられるなら、「そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫」と伝えてあげたいです。

ちなみに、その日はお泊まりになったわけでも、初めての経験をした日でもありませんでした。

本当に大人の女性になったのは、その2日後。
彼がきちんと用意してくれていたコンドームに安心しながら、新しい一歩を踏み出しました。

追伸。

今では、スマートフォンで数回タップするだけで注文できて、翌日には近くの宅配ロッカーで受け取れる時代になりました。

便利になったなぁと思う一方で、あの日ドラッグストアでドキドキしていたワタシも、今となっては少し懐かしい思い出です。

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